しつけ教室に来てくれた柴犬の小梅ちゃん（４ヶ月）です。人懐っこくて、好奇心旺盛。動物病院で｢元気が良いから｣と、しつけ教室を勧められ、不安になって慌てて申し込まれたそうです。今のところ、とってもいい子(・∀・)です。が、これから自我が出始めるとやんちゃになることも。でもそれは飼い主さんの接し方だけが原因なわけではないし、｢うちの子｣だけが特別なわけでもないので思い悩まないで下さいね、と説明しました。神経質になりすぎて不安の種ばかり探すより、今しかない、目に入れても痛くないこの可愛い仔犬期を、取り敢えず楽しんでください。そして、愛情をいっぱい注いであげましょう。しつけはムキになりすぎず、ぼちぼちで良いと思います。
帰りには、小梅ちゃんを抱っこした飼い主さんのホッとした笑顔が見られました。
こちらはホテルご利用中の柴犬、かつお君。小梅ちゃんと比べると随分凛々しく見えますが、かつお君もまだ１歳になったばかり。１ヶ月前にも泊まりに来てくれたのですが、随分成長したように感じます。穏やかな性格は変わらず、身体も平気で触らせてくれますし、遊んでいるおもちゃも片付けさせてくれます。羨ましいですね（´∀｀）。
最後はロングステイ中の六花ちゃん（右）とリルリル。毎日一緒なのですっかりお互いの距離感も掴め、兄妹の様です。・・・というか、まだ１歳にならない六花ちゃんが随分大人の対応をしてくれている様です。一日に一回ガブガブやりあうのが日課。よく耳がびよーんと伸びていますが怪我はありません。上手に遊ぶので本当に感心してしまいます。

昨日から一泊でお預かりしているトイプードルのモナちゃんです。(つд⊂)後ろ姿でごめんなさい。でも絵になるでしょ。今回で利用は２度目です。初回の時は人の姿が見えないと不安そうにキュンキュンキュンと粘り強く訴えていましたが、今回のキュンキュンは２時間ほどで落ち着きました。クレートでの休憩もとっても良い子にできました。人が大好きで、膝に乗せて～と訴えられ（と勝手に理解し）つい乗せてしまいます。こんな時、ちっちゃい子は得だな～と毎回思います(ｏ￣∇￣ｏ)♪。

ご主人の仕事でタイ（バンコク）で暮らす友人を頼って、遊びに行ってきました。面倒？なことは少しの間忘れて、思いっきり楽しみました。世界遺産に登録されたアユタヤーの遺跡、キラキラ光る寺院巡り。一万件のお店が並ぶチャトゥチャック・マーケットは時間がいくらあっても足りません。トム・ヤム・クンにタイカレー、写真は地元の人が仕事帰りに寄る食堂？人気のメニューです。地元人でとても賑わっていました(・∀・)。あまーいフルーツも美味しかったなあ(*´∀｀)。タイ料理の味はとにかく複雑で、甘、辛、酸、香草が絶妙に混在した独特の味。一度食べたらやみつきです。タイのフルーツが大好きな、黒柴のうめちゃん。ここはお友達のお宅です。エアコンなしで家の中でのお留守番はとてもじゃないけどできません(；´Д｀)。ストリート　ドッグです。高層ビルの立ち並ぶ大都会バンコクでも、世界遺産の建物の横でも、公園やマーケットにも、どこへ行ってもこんな風景が見られます。追い払おうとする人は誰もいません。決してきれいとは言えませんが、極端にガリガリだったり、皮膚病が目に付く子にも会いませんでした。お互いが必要以上に干渉しあわず、だからといって自分とは無関係という冷たい空気でもない。不思議と落ち着く空間でした。