動画集

リードに慣らす

リードに慣らす散歩に行きたいけどリードに慣れない子は多いですね
リードにテンションが掛かると少しパニックになってしまう子もいます

先ずは飼い主さんが室内で何となくリードをもって過ごす
身体の一部だと思ってもらえるように

リードが付けれるようになったら(ここまでも色々と細かな対処は必要の子もいます)
リードに軽くテンションが掛かったら自分からハンドラーの方へ近づいてくる練習に入ります

慌てずに少しずついきましょう

引っ張りの強い子にも段取りしていけば使える方法だと思いますよ

学習理論を少し勉強すればアジはもちろんどんなことにも使えると思うのですが
飼い主さんが柔軟な考え方をしていただける方は知識、技術レベルがどんどん上がってますね

碧南市で出張しつけ

バーニーズマウンテンドッグ碧南市のバーニーズの出張トレーニングへ

少々口数が多いのが気になりますが
性格はとてもいい子です

テーブルの上の物を盗んで
飼い主さんを遊びに誘うのも上手くなってますね~
これが少し悩みなんですけどね~

何がご褒美になってしまっているかしっかり考えて対応していきましょう
自分の玩具で遊んでいるときにちょっかい出してあげると自分の玩具で遊んでくれるようになる可能性が高いです
自分の玩具で遊んでくれているときに無視しないように・・・

トイプードルのピンポンハウス

プードルアジリティー

プードルちゃんがチャイムに吠えるということで
ピンポンハウスを教えたら~とアドバイスしたら
上手に教えてくれました

さすがグッドドッグのアジリティーメンバー(笑)
いい感じですね

高浜市 コーギーちゃんのしつけ

高浜市犬のしつけ高浜市のコーギーちゃんのお悩みを軽くするために出張トレーニングへ行ってきました。
今日が7回目のレッスン。
色々やっておいてもらうことをお願いしてあったので、
良くなってるといいなあ~と「ドキドキ」もんです。

一番のお悩みは、噛みつきと吠えです
飼い主さんが壁に手をついたり、手を叩いた音に反応して吠えて噛みついて来ます
因みに本気噛みですよ~大変なんですが下手な動きをしなければかわいい子ですよ

納得の宿題成果
と言いたいところですが、タイムアウト使ってもらってたんだけど
あんまりよくない感じなので、
次の動画では
先行刺激が壁を叩くこと - ソファーに乗る - オヤツ
をクリッカーを使ってやっていただきました。

馴化もはじまって行けそうな感じ
以前からハウストレーニングはやっておいていただいたので
すかさず「ハウス」で入っていただけました。
次回まではハウスを使った練習に切り替えていただきます。

娘さんが学校に出かける時にもハウスで入ってくれるので助かっているとのことでした。
犬を飼ってから玄関から出ていけたのが初めてだったそうです。
出かける時は飛びついてきて大変・・・

めでたしめでたし・・・がクレートに入っている5分ほどの間、
吠えっぱなしなんだけど何とかなる~と?・・・

来るか・・・来い・・・と思いながら
クレートに入れるんじゃなくて
出かける時は、犬とはハウストレーニングをする時間 とするようにして

私が帰る時に早速 実践でハウストレーニング・・・

吠えてなかったので、娘さんの通学時にも実践でやっていただくことに

さて、次回どうなっているか?。。。

クリッカーの持つ力はすっごいね

初めからリードを付けないでやる

ボーダーコリー懐かしのリルリルそろそろボチボチまたやり始めてます。FBやブログを閲覧してて思う。
そもそも最初からリードなんか付けずに教えれば問題が少ないのに・・・
危険回避にはリードはあって当たり前なので散歩はリード付で、ノーリード禁止ですし。


脚側など犬に行動を教える時はリードない方がはやいし的確に覚えてもらえる。
わざわざ強い刺激を使って矯正するのも気持ちよくないですし。

自分の行動は正当化してしまいやすいので気を付けんといかんですね
小学1.2年生くらいの子に可哀そうと言われたらその意見が正しいのでしょうね。

クリッカー レッスン チワワさん

チワワプライベートレッスンでは
1クール6回の中でクリッカーを使い始めることも多いです

家庭犬も訓練犬も
さほど散歩で人の横を歩く練習する必要もないですしね
散歩以外の練習でやるべきなので、散歩は過度の引っ張りがなければ良しとした方がいいでしょう。

犬に何かをさせるのではなくて、覚えてもらう(そのためにどう教えていくか) 
という感覚を感じてもらうには最適なので頃合いをみてクリッカーを導入していきます。


チワワちゃん4ヶ月
クリッカーを使い始めて3回目のレッスンですが、
考えて行動してくれてますね。
こういうの見ると飼い主さんも「考えて行動するんだあ~」と改めて納得していただけるんですよね
頭では分かっているんですけど、感覚的な「なるほど~」が伝えたいですから、
楽しいですしね。

クリッカーグループレッスン ほぼ毎週末に開催してます。
⇒月間予定はこちら
クリッカーでオビディエンスとなってますが
参加者の個々の要望でなんでもありでやってます。

持ってきて

ボールを持ってくる持ってきて・レトリーブは、
簡単に出来るようになる子もいますが、

『何か咥えてると追いかけてくれる』と学習した子に教えるのは結構大変。

確実に手に渡してくれる所まで学習させたい行動ですね。

持ってくるのだけど、直前できびすを返して走り去る、
手に渡さずに手前でポトッと落とす にならないように。

確実に手に渡すことが『ちょうだい』なんだと理解させれば、

独占欲、誤飲など様々な問題が未然に防げる。

何か咥えさせて追いかけてあげる鬼ごっこも、ご褒美として使えるようになる
追いかけるときは追いかけて、『ちょうだい』と言ったら手に渡してくれる。
こうなると結構強力なご褒美として機能します。

何より、何かを教える段階で、この人、オモロイわ!
この人の言ってることは、解りやすい、よく解る、 
と 聞く耳を持ってくれるようになってもらう事が最大の目的。

何を教えていてもこの目的は同じだと思います。

これが、コミュニケーションか?

人間も、相手の言ってることがよく解らんと、だんだん話を聞かなくなる。
ようは、英語が出来ない人が英語で話しかけられてもじゃまくさいだけですね。

『日本だし!日本語で話せよ』と私は思う、外人が話しかけてきたらとりあえず逃げたい。

それはそうと、
手前でポロポロ落とすのも、強化スケジュールに乗っちゃうので修正が難しい。
手に渡すまでほっとく、ボールを拾い上げない、にすると 行動自体がなくなっちゃうし。
それで、また拾い上げて、『持ってきて』で投げてしまうから、
『近くで落しゃーいいんだ』の学習が定着する。

キッチリ教えるには、やっぱりクリッカーが適していると思う。
先ずは、シェーピングでしっかり咥えて保持する所まで持っていければシメシメだ。

オビの精密機械のような持来もいけると思う。
と言ったら怒られるよね。

しかしながら、なかなか自分では根気がない。
やる気スイッチ探し中。

この動画は、
スタート時点ではいい感じなのですが、
ちょっと、クリッカーとご褒美をもちかえたら、
まだまだ初心者犬、クリッカーの概念をよく理解してない状態なので、
何をすればいいかを考えずに、『ご褒美、そこにあるやん。はやくクレ』と言ってます。
動画を見てると時間がかかるように感じますが、
間違いなく速くて確実に覚えてもらえるはずです。

こちらはベテランの動画
やっぱソフちゃんはキレがいいですね。
運動神経ではファンちゃんは絶対に勝てない。
スタートは、おそらくコンセントの差込にタッチさせる、だと思う。
数年前なので憶えてない。

クリッカー無しでなんとな~くやってる動画。
簡単そうで結構むずいよ。

ソフトの動画で
クリッカーを使ってシェーピングしてますが、

ここまで、クリッカーの概念を理解させたら、
ヒントを出して行動を引き出してクリックすれば、一瞬で『これね!』
と学習してくれるので、何を教えるにしても速くなってくる。

メチャクチャ速いし確実。

とにかく、人間の酔狂につき合わせているので、
何かを覚えてもらうのは、ゲーム感覚で行きたい。

たとえ、競技でも、人間が緊張するのは勝手だが、
犬には、遊びのつもりで臨ませられるように出来たらいいと思う。
それでいて、トップクラスのパフォーマンスを出せるように!

何はさておき許可の理解

犬のしつけ何年たってもやっぱり許可の理解は大切だ という考えは変わってきません。

柴ちゃん、許可でフードを取る練習をしていたのですが、
どうも『よし』の許可で動きが悪いので
集中的にトレーニングしてみました。

この子、フードを食べたあとの器を死守していたのですが、
今では全く簡単に取ることが出来ます。
初めは心配でしたが、上手くいって一安心。

『よし』もカリッカーのクリックも弁別刺激だということが理解できてからは
自分のカリキュラムの幅が広がりました。
やってることは一緒だけど理解できてやるのはやっぱりいいですね。

今日のリルリル

リルリル無事に7ヶ月になりました。

今までに携わっていただいた皆様のおかげです。
ありがとうございます。

さて、コンタクトをどうしようか?迷っていたのですが。
パイプやらなんやら、色々散財しましたわ (泣)

原点に戻って簡単なターゲットトレーニングにします。
これならウチの生徒さんも簡単にできるので、
リルリルも同じようにします。
まだ少し揃っていない小道具があるので、
今は適当にあるものを代用して練習してます。

簡単、シンプルが一番ですね、怪我の心配も少ないですし。

犬のしつけで重要なご褒美

犬のしつけ犬のしつけで一番大切なことは、困った問題行動をなおして行くこと・・・ではなくて、問題にならない行動を教えていくことです。要するに一般家庭では、おりこうにしていることを教えてあげればいいわけですね。
気をつけたいのは、どうしてもマズイ行動をなおそうとしてしまうので、『なおすんじゃなくて・・・やって欲しい事を教える』
これにつきますね。なおそうとすると、そこに飼い主さんの注目が犬に注がれるわけなので、ヘタをすると逆にご褒美なることが多々あります。それが例え叱っていたとしても、飼い主さんが近くに来てくれれば・・・ご褒美になることが多いです
暴走族がパトカーに追いかけられて、喜んで逃げているようなのと同じ感じかも。
人間は悪いことをしたら叱って、と言うのが浸透しているので、悪いことをするのを待ち構えてしまうことが多いかと、
そうじゃなくて、とにかく悪い行動が出る前に褒めて行きましょう。とくに子犬の場合は細かいことは気にせずに!
褒めたくても褒める行動をしてくれない子は早めにご相談ください。


フードボールで遊んでいるのを無視したら、その行動が減ってますね。そこで遊んで欲しい犬のオモチャに興味をもってもらうように誘導してます。『たかがご褒美されどご褒美』難しいです。永遠のテーマ