ホテル中のボーダーコリーのジョウジロウは、帰っていきました。寂しいよう無事に帰せてホッとしたような気持ちですね。
さてさて、
クリッカーなどでシェーピングしてるとき、最終目的の行動に少しでも近い
初めの1歩的な行動を強化していって、
さらに目的の行動に近い行動をしてもらう為に、
その行動を消去して消去バーストでもって
初めの2歩的な行動を出して行くみたいですが、
これでもって、3歩、4歩と続いていくんですが、
イメージとしては、そのゲーム全体(関係者も含み)が好きならバーストが起こってイラッとすると言うより
強化が止まったら考える感じになってくれると思う。なって欲しい。
なので、やっぱりどうやって伝えて、相手がどう感じてくれたかに尽きるね。
何か、苦手なものに慣らすときも、
ご褒美を使って拮抗条件付けをすることが多いんですけど、どうなんでしょね。
そもそも、『隣の怖い親父の家にボールが入ってしまって取りに行ってるようなものなので』
ボールは欲しくて取りに行ってるけど~ボールは獲得できたけど、
その親父のことは好きにはなってないみたいな。
だから、系統的脱感作と併用していかないといけないんだな!
親父と毎朝、顔おあわせて少しずつ挨拶するようになって、
気づいたときには、『べつに怖い人じゃないじゃん』みたいに。
っていうかこっちの方が効果的だね。
なので、抱っこすることに馴らすときも
抱っこに馴らすんじゃなくて、
その人って悪い人じゃないね 的なイメージで、
その人の動きに馴らすのがいいですね。