シェルティーのアルルンを預かって10日目、
ヒールポジションの練習をしていたのですが、かなり手こずらせていただました。
といいますか、まだ手こずってますが、今日迎えに来るそうなので、最後に動画撮ってみました。
なかなかちっちゃい子は、難しいですね
ポジションも完成には程遠く
さらに、かなり無くさなければいけないプロンプトが沢山ありますが、
なんとなく何をやって行ったら良いのかが掴めてきました。
こういうことを覚えてもらうときは、
自分的には最初からリードは付けずにやっていった方がいい感じだと思います。
リードがなければ、引いたりする事は出来ないですしね
どうせ、リードは外すわけですから無い方がいいですよね。
この先、完璧なポジションを覚えて来た時に、環境への馴化が必要になるのですが、
環境に馴らすというよりも、作業が始まったという事を立ち姿などで弁別してもらい
その弁別刺激が出現した時には完全に集中するように覚えてもらった方がいいと思います。
環境への馴化も弁別刺激の成立も、色々な環境でやっていくので
やることは似てるのですが、そう思って練習していれば失敗した時の対処が変わってくるはず、
とにかく今できることを徹底的に強化するに尽きるね。
アジリティーでの匂い嗅ぎやフリーズに関してもどうしたら良いかがなんとなく見えてきた
(気がする)
普通の服従訓練の練習ではどう考えても進歩しないので、
いつもと同じですが、
絶対に『集中と許可』の合図の成立だと思う。