犬のしつけ・アジリティーをどのように教えるか

アジリティー何をどう教えるか、というより、どうやって理解してもらうか、その行動を強化していくかが大切で、そこには絆とか愛情というものは無くても成立すると思います? そもそも愛情やこの子の為を思って叱っているとか、悪いことをしたらきちんと愛情をもって心を鬼にして叱りましょう と、よく言いますが、ものすごく聞こえがいい言葉です。犬からしたら、そんなこと知ったこっちゃないんですよね。見た目にいい感じで愛情をもって接しているのを見ると『いいなぁ~』と感動してしまうのですが、その場でそのように見せるだけなら誰だって出来ますし、犬のような人間と共に繁栄してきた動物にとっては、何をされても人間のご機嫌をとる行動に長けているので、ぱっと見絆ができているように見えますので・・・気をつけたいのは、どう教えたか、強化してきたか、その歴史に目を向けることだと思います。その上手く強化して行くカリキュラムを考えるのが愛情なのかなぁ~。その連続があって形のない目に見えない絆っていうものが生まれてくるはず。たぶん・・・永遠のテーマ・・・

愛情をもって厳しく接する、ものすごく聞こえがいい、その先に絆がある そのおかげで追い詰められてしまう事が多いですよね
先ずは、信頼関係を築きましょうって聞き飽きた感じです。どうやったらそれが手に入るか具体的に教えて欲しいですね。
自分自身がその接し方を施された時に、その相手に対して信頼関係が芽生えるようになるのか?よく考えて、愛犬と信頼関係が生成されるような接し方がしたいですね。

そもそも、人と一緒に作業をする犬種は、人間からの叱りを避けるにはどうしたらよいかということに気づく能力に長けている気がします
ボーダーコリー、シェパードに生まれた不幸にならないように、しっかり『愛情をもって』接していきたいですね。


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